ファクタリングを利用する前に知っておきたい失敗談
今回は、「ファクタリングの失敗談」をテーマにお届けします。
ファクタリングは、資金調達の便利な方法としてさまざまな業界で重宝されているサービスですが、初めて利用する際にはやはり本当に安全なのか、どんなリスクがあるのかなど気になると思います。
そこで今回は、ファクタリングでよくある失敗談をまとめてみました。
ファクタリングでよくある失敗談
手数料が高すぎた
ファクタリングは、売掛債権をファクタリング業者に売却することで現金を調達できるサービスです。
そんな中、売却の際に発生する手数料で失敗してしまうケースが多く見られます。
たとえば100万円の売掛債権があるとき、業者に売却することで100万円の現金が得られる……というわけではありません。
業者によって何%かの手数料が引かれた分のお金が支払われることになるわけですが、「手数料が高すぎる」という失敗をしてしまう場合があります。
手数料を何%引くかは業者によって異なりますが、相場よりも明らかに高いパーセンテージで手数料を引いていく業者がいます。
そのような業者を利用してしまうと、「失敗した」という結果になってしまうわけです。
スピードが遅すぎた
ファクタリングは、銀行融資などよりもスピーディに現金を調達できるというメリットがあります。
審査を含めた事前の手続きが銀行融資などよりも短期間で済むので、早ければ数日で現金を調達できるという業者も少なくありません。
(なお、私たちGCMは最短3日で契約まで進めることができます!)
一方、何をしているのかやたらと時間が掛かるという業者もいます。
そのような業者を利用してしまうと、「早くお金が必要なのに全然手もとに入ってこない」ということになってしまうのです。
闇金業者に引っかかってしまった
「ファクタリング業者だと思ったら闇金業者だった」
そのようなケースも少なくありません。
売掛債権を買い取ってもらおうと思ったところ、「当社では債権の買取は行っておりません。債権を担保に融資させていただくサービスとなっております」などと言われ、法外な利子の付いた借金をさせられるというケースがあります。
闇金業者がファクタリング業者の皮をかぶり、あくどいことを行っていた例となります。
このような業者を利用してしまうと、便利に現金を手に入れるどころか借金地獄の状態に陥って大変な思いをすることになってしまいます。
失敗しないためには?
いかがでしょうか。
実際によくある失敗談を見てみると、
「手数料が高すぎる業者だった」
「スピードが遅い業者だった」
「実は闇金業者だった」
など、業者選びの段階で失敗しているケースが多いことが分かります。
そこで、失敗しないためには悪質・悪徳業者を見分ける必要があります。
『ファクタリング業者の選び方まとめ!見るべきポイント3ヶ条』
『ファクタリングをかたる悪徳業者の手口&見分け方』
などの記事でも解説していますが、
・業者のホームページをチェックする
・事前に業者の口コミをチェックする
・複数の業者に問い合わせをしてみる
といったことを通して、悪質・悪徳業者を見きわめることができます。
業者のホームページに「会社概要」がなかったり、「スピード融資いたします」などファクタリングではありえない文言を使っていたりする場合は要注意です。
また、口コミを見たり実際に問い合わせたりして複数の業者を比較することで、より良いサービスを提供してくれる優良業者を見つけることができます。
ぜひ参考にしていただければと思います!